
オリンパス社 最新内視鏡システム ELITEシリーズを採用しています。
通常より細い鼻から挿入する経鼻内視鏡を採用し、喉の違和感や反射が少なく検査が行えます。
2017年から開始された内視鏡での胃がん検診(徳島県)にも対応しております。
大腸に関しても、診断など検査の精度に加え、患者様に合わせたカメラの操作、挿入法などにより苦痛が少く検査が行えるよう努めております。
大腸ポリープに対して内視鏡での切除も行なっています。コールドポリペクトミーという通電しない方法を採用しており、従来の方法に比べ出血などの合併症が少ないのが特徴です。
初回検査時に切除することも可能ですが、患者様の状態(ご病気や内服薬など)やポリープの大きさ、形などによっては行えない場合もございます。
内視鏡検査は予約制となっておりますが、状況によっては当日の対応もいたします。ご連絡の上、ご相談ください。

各臓器の形態、機能を評価する検査です。超音波は他の画像検査に比べ被曝などの影響がないのが特徴です。
日立アロカ社 アリエッタ70aを採用し、肝臓、胆嚢など腹部臓器から心臓、頸部血管など幅広く検査を行えるようになりました。
心臓超音波は、心臓の機能評価や弁の異常など調べることができます。
頚部血管エコーでは、動脈硬化による血管壁の変化を評価できます。主に血圧が高い、コレステロールが高いなどの動脈硬化を起こす疾患のある方に行っております。
腹部超音波検査は空腹時が望ましいです。食事を取らずに来院ください。心臓や血管など、その他の超音波検査は食事の影響は受けません。
胸部(主に肺、心臓)や腹部(主に腸)に加え、手の骨を撮ることで骨塩量(骨の密度)を測り、骨粗鬆症の程度を調べることができます。
骨粗鬆症になりやすい閉経後の女性やステロイドホルモン内服中の方などに行なっております。
タバコによるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や喘息など呼吸器疾患の評価のため、肺活量や息を吐く力を測ります。